「面白く生きる合宿」教授:堀元見さん・鈴木孝浩さん・佐藤翔平さん(2017/08/5~6)

大変遅くなってしまいましたが、8月5・6日に行われた、「面白く生きる合宿」のレポートをお送りします。

ターンズさん掲載の記事はこちら。 

“魅力あるヒトから学ぼう” というテーマで行なっているこのシリーズ。

今回は、「自分の好きなことに挑戦する人、楽しく生きる人が、もっともっと増えたらいいのに」という思いから、面白い暮らし方・働き方を実践する3人をお招きしました。

前盛
変化の激しいこの時代。働き方や生き方がずいぶん多様になった現代でも、前例の少ない選択をすることへのハードルは高くて、人と違う道を歩むことに、生きづらさを感じることは多いように思います。

そんな世の中で、今回の講師3人は、自分の人生を自分の意思で選び、次の時代を良くしようと楽しそうに生きている(ように見える)、稀有な方々です。

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左から、あの村の堀元見さん、新城の鈴木孝浩さん、旭川の佐藤翔平さん。

(ここでは講師紹介はもう省きます。最後に載せるので知らない人は見てね。)

 

三者三様、働き方に対する概念も、人生の選択方法も、それぞれの活動に対する理念も、全然違うけれど、自分の人生を心から謳歌していて、周りの目を恐れずに、自信を持って心踊る道を進んでいる人であるように感じます。

今回は、参加者も

・就職・転職の節目で、今後の生き方働き方について考えているヒト

・新しいことを始めようとしているヒト

・背中を押して欲しいヒト

・面白いヒトと会いたいヒト

・何かしたいけど何したいか分からんヒト

・ちょっと最近疲れてて、山や湖畔でのんびり対話したいなというヒト

・ヒト大学に関わりたいヒト

・講師3人のプロジェクトに関わりたいヒト

など、上記の言葉にピンとくる人が集まって来てくれていたので、これからの生き方をみんなで一緒に考えたり、人生について対話したりと、1人1人が今後より面白く生きていくための時間を共有できたように思います。

 

それでは早速合宿の様子に。

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まずは堀元見さんのトーク。

「実は、守るべきルールなんてほとんどない。気が向いたら思うままに行動していいし、頑張ってお金を稼がなくてもいい。”こうあるべき”論は無視していい。」というお話。

大学院進学を1ヶ月前に取りやめた話や、生活費クラウドファンディングをした話が興味深かったです。自分の好きなことや得意なこと、向き不向き、楽しんで続けられること、果たすべき役割など、よく考えて、しっかり腹落ちした上で行動している人だなと感じました。喋りもとても上手で、あっという間に時間が過ぎていました。

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👆これはスライド最後のページ。どのトークテーマもとても興味あるので、ぜひ次回聞かせてください。

 

次に佐藤翔平さんトーク。

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「人生の選択の軸は、自分自身が面白いかどうかよりも、”世の中での自分の役割は何か” という視点で考えることの方が多い。

旅、鬱、ローカル、そういう自分特有の経験や好きなもの、すべてを生かしてできることが、”本来出会うことのなかった人や場を繋ぐこと”だった。」

翔平さんならではの、生きるテーマ、働き方に対する概念、活動の根本にある思いが、とても力強くて、

喜びや幸せから生まれる情熱よりも、苦しかった経験や怒りや課題意識から生まれるパワーの熱さを感じました。

私自身も、何かを叶えたい!と強く思うときの原動力は、大抵悔しさとか怒りとかマイナスな感情から生まれることが多いので、とても共感できました。

 

そして最後は鈴木孝浩さんトーク。​

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「好きを仕事にする時代。面白く生きる云々はそこに付随してくるだけで、好きなことを仕事にしないと戦えない時代がやってくる。

時代の変化のスピードはより早くなっており、10年後には約半分の仕事がなくなると言われている。

一流の人々が好きなことを仕事にしていく中で、一般の人は好きでもないことを仕事にして戦えるのか。生まれるモノやサービスのクオリティは好きなことの方が圧倒的に高い。

それなら、好きなことに真剣に熱量をかけるに尽きる。その先に好きを仕事にするがあるし、面白い生き方があるのではないか。」という話。

うんうんうん。参加者も何度も頷きながら聞いていました。

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その後は、参加者からのインタビューを受けながらの対談。

そこで出た質問についての回答を、講師それぞれ記事にしてくださってるのでご紹介します。

▶︎  子どもがいじめられても僕は気にならない〜村八分にされる者が幸せになる時代 (BY 見さん)

▶︎  オープンだと疲れませんか?と、地域おこし協力隊の彼女は言った。(BY 見さん)

▶︎  オープンだと疲れませんか?と、地域おこし協力隊の彼女は言った。(BY たかさん)

▶︎  クローズドでも疲れる。(BY 翔平さん)

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参加者は高校生から50代くらいまで幅広く、

やりたいことを探している人、

やりたいことがあって1歩踏み出すかどうか迷っている人、

既に色々な面白い活動に取り組んでいる人、

自分の挑戦がひと段落して、次の世代のサポートをしたい人、

様々な人が集まってくれました。

 

時間ギリギリまで質問が止まらず

聞き足りないことも沢山ありそうだったけど、

そのぶんは合宿の醍醐味、夜のお楽しみということで

1日目の講座を終了。

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会場である合掌家屋「遠山家」前で1枚。

 

講座を終え、温泉でゆっくりした後は、ヒト大恒例のサティアンナイト!

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講師も参加者もスタッフもごちゃまぜで、人生のこと、仕事のこと、悩める若者のお悩み相談、色々な話で盛り上がりました。

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熱い夜は、明け方まで続いたとか・・

そして2日目。大自然の会場へと移動。

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みんな はしゃぐ。

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ひとしきり遊び尽くした後、トークタイムに。

参加者それぞれが、ここに来た理由や、今やっていること、 今感じていること、これからやりたいことなどを、ざっくばらんに話しました。

大自然の力を借りながら、対話を通して互いの思考を整理する時間でした。

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お昼は、学長のお店「アオイロ・カフェ」の特製ランチ。(写真を撮り忘れた・・)

食べながらも話は止まらず、時間がまだまだ足りない感じも残りながら終わりがやって来ました。

 

参加してくれた1人1人にとって、何かしら自分の思考がまとまったり、今後の人生の指針になる言葉や体験が1つでも残っていればいいなと思いながら、集合写真を撮りました。

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なんだかすごく笑ってる。みんな楽しそうで嬉しい。

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せっかく白川村に来たので、最後は合掌ポーズを。

 

2日間というあっという間の時間でしたが、白川村まで足を運んでくれて、共にいい学びの場を作り上げてくださった参加者の皆様に感謝します。

 

講座後のアンケートで「いい時間だった。」と言う声がとても多かったのは、参加者の皆様が互いに安心感のある空気を作ってくださったおかげです。

本当に素敵な方ばかりでした。

せっかくのご縁、今回出会ったメンバーで、また進捗報告や背中を押し合う会が持てたら楽しそうだなと思います。

 

前回の合宿「シゴトを作る編」のメンバーでの同窓会の話も出ているし、きっとまた集まりましょう。

 

ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

最後に今回の教授のプロフィール

知らない人は読んでみてね。

▼ 堀元見さん  – Horimoto Ken – 

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1992年生まれ。沖縄生まれ北海道育ち。慶應義塾大学理工学部卒。2016年に大学卒業後、就職せずにフリーランスになり、遊び作りをして生計を立てることを決意。様々な遊び企画を実施する中で、創造性を発揮できる「生産する娯楽」こそが最高の娯楽だと確信。生産の宝庫である村作りを行う試み、あの村プロジェクト立ち上げに至る。夢は「娯楽界に革命を起こすこと」。リアルDASH村「あの村」の村長。遊びづくりをナリワイにする「非日常クリエイター」。

▼ 鈴木孝浩さん – Suzuki Takahiro – 

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1984年、愛知生まれ。
早稲田大学政治経済学部を卒業後、不動産会社に就職してビルやマンションの開発に携わる。25歳のときに会社を辞めて自転車世界一周の旅へ。28歳で帰国し、29歳から愛知県新城市にて田舎暮らしを始める。空き家であった古民家で暮らしながら、藍染め、ひょうたんランプ作り、狩猟解体、鹿猪の革製品製作、土嚢の家づくりといった衣食住に関するワークショップや、大人の修学旅行・林間学校、どやばい村プロジェクトといった企画を開催している。現在熱を入れている活動は、セルフビルドの家が立ち並ぶおもしろ空間を作ること。ブログはこちら。

▼ 佐藤翔平さん – Sato Shohei –

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1986年、横浜生まれ。アパレル店員やイベント会社の営業を経て、ソーシャルアクションを起こす旅の人に。社会人時代、過労や心労により、3年間うつ病を経験した過去を持つ。自らの生活環境や固定概念を見直すために旅を選び、日本各地を自転車で移動しながら暮らす生活を開始。メディア団体「MOVERS JAPAN」や「SELFAID」、移動式ゲストハウス House Caravanプロジェクトを通して、日本各地の魅力や問題を国内外に発信する活動に取り組む。地域と都市、場とヒトを繋ぐ活動を行なっている。