オンラインイベント「白川村に、会いに行く」あいちゃん編(前編)

1月27日にオンラインイベント「白川村に、会いに行く」vol.2を開催しました。
今まで白川村をリピートしてくれた学生さんたちに、その理由を聞こう!という内容です。

今回は、仙波藍さんと高木佳佑さんにゲストスピーカーとしてお話をしてもらいました。

実際に2人が話してくれた内容をもっとみんなに聞いてほしい!ということで
発表で話した内容をそのままレポートにしました!
ぜひ、ふたりの思いをじっくり読んでみてください。

第一弾は仙波藍さん(あいちゃん)から!

“あいちゃん”

こんばんは。仙波藍と申します。よろしくお願いします。

私は現在都内の大学に通う大学2年生です。大学では、生活文化について学んでいます。
服飾だったり、子どもに関することだったり、家庭科の文系の分野と思っていただければイメージがしやすいかと思います。

出身は東京都ですが、何回か引っ越しをしています。ほとんど記憶はないのですが、3歳までは愛知県の祖父母の家に住んでいました。そこは比較的のどかな地域だったのですが、兵庫県に引っ越してから、物心ついてからはずっと都市部の住宅街で暮らしていました。徒歩圏内に駅やスーパーなど大体何でもあって、電車に10分15分乗れば大きな繁華街に着くというような場所で育ちました。

白川村の滞在歴ですが、私はこれまで2回白川村へ行っています。
1回目が2019年の8月、2回目が2020年の2月で、いずれもインターンの制度を利用して2週間ずついました。

次に、そもそもどうして白川村に行こうと思ったのかについてお話します。
一言で言うと「友達の話を聞いて興味を持ったから」です。
私の友達に、インターンや旅行で何回も白川村へ行っている子がいて、大学に入ってからその子とご飯を食べに行った時に白川村の話を聞きました。
それを聞いて、すごく楽しそうだな、行ってみたいなと興味を持って、ヒト大のインターンに応募し参加する運びとなりました。

夏はてんからさんでお世話になりました。

初めて白川村に滞在して、まず自然がすごく綺麗だなと思いました。特に印象に残っているのが川と星空です。夏に滞在していたゲストハウスのすぐ裏に川があって、真夏だったということもあって、しょっちゅう行っていました。さすがに泳ぎはしなかったのですが、手足をひたして涼んで楽しんでいました。
川を見ているのも好きでした。夜になると星がすごく綺麗で、間違いなく今まで私が見た中で一番綺麗な星空でした。流星群でもないのに流れ星が見えたこともあって、とても感動しました。一回、地元の方に星がすごく綺麗に見える場所まで連れて行っていただいたのですが、まるでプラネタリウムみたいでした。

次に、「人がすごく優しい」ということなのですが、滞在中に出会った方々に本当に良くしていただきました。実は行くまでは結構ドキドキしていました。何せ初対面の方ばかりですし、私は言ってみればよそ者というわけで、そんな学生がフラッと行って地元の方はどんな風に接してくださるのかなとか、どんなふうに思うだろうなとか色々考えてしまっていて。でもいざ行ってみると本当に優しい方ばかりで。お店に行った時や道端で会った時にお話ししたりとか。

夏は平瀬(白川村の南部地区)にいたので荻町や鳩谷に行くにはバスを使っていたのですが、バス停の近くに住んでいる方がバスの時間になるとちょっと出てきてお話ししたりとか。

車に乗せてくださったり、観光に連れて行ってくださったり、ご飯をご馳走してくださったり、お家にお邪魔したりなんてことも一度や二度ではありませんでした。そういったこと、近いご近所付き合いのようなことを今まであまりしたことがなかったので、私にとってはとても新鮮で嬉しかったです。

また、これは白川村にいてというよりも、夏のインターンに参加した感想にはなるのですが、大人数で合宿みたいに生活していたことがすごく楽しくて。今までそんな大人数で暮らしたこともなかったので、みんなでご飯を作って食べてしゃべって……という時間が私はとても好きでした。
このインターンを通じて、夏に白川村にいた時間は、全体的に人のつながりと言うか人の優しさや温かさを感じたなと思います。

驚いたこともありました。
まず、荻町に観光客がたくさんいて、外国人もたくさんいるということです。インターン先が飲食店だったということもあって、英語を使うことも多かったのですが、結構苦労しました。「白川郷」という観光地であることを実感しました。

観光客を除いて、歩いている人や自転車に乗っている人を全然見なかったことも驚きました。基本的な移動手段が車なのだと感じました。私の家には今まで車があったことがなく、基本的な交通手段が、徒歩・自転車・電車なので余計に驚いたのかもしれません。

地域が違うということで当たり前ではあるのですが、自分がこれまで暮らしていた地域と全然違っていて、この2週間私にとっては非日常だと感じました。東京に帰ってから「この2週間本当にあったのかな、夢だったんじゃないかな」などと思いました。

<後編に続く>

オンラインイベント「白川村に、会いに行く」あいちゃん編(後編)