やまほしの歴史

「やまごや以上ほしぞら未満」は、白川村の空き家だった古民家を自分たちの手でリノベーションした、お試し移住シェアハウスです。
解体から、設計、床貼り、防寒材を仕込んだ壁作り、漆喰塗り、家具や照明のデザインまで、地域の方々や子どもたちと一緒に地道な作業を重ね、沢山の人の思いがこもった温かいお家が完成しました。
やまほし住人の暮らしの様子
- 改修ワークショップ
- お披露目パーティー
- “パーリー建築”的な1枚
やまほしが2016年2月に正式オープンしてから、もうすぐ2年半がたちます。
今まで沢山の素敵な方々が入居してくれ、地域を明るくしてくれました。そんな十人十色の「お試し移住生活」、少し写真で振り返ってみましょう。
豪雪との格闘
雪深い白川村の冬。楽しいイベントも沢山ありますが、日々の雪かきや寒さはもちろん、凍結による思わぬアクシデントなども起こります。そんな時こそ、住人同士で力を合わせ、長い冬を楽しく乗り切っています。
幸せも苦労も仲間とシェアする暮らし
楽しいことも、喜びも、悲しみも、悩みも、美味しいものも、面白い遊びも、共に暮らすからこそ、共有できる経験や感情は増えていきます。時に住人同士で意見が分かれることがあっても、都度時間をとってお互いの言葉を伝え合い、より良い暮らしを考えています。
- ウッドデッキで一休み
- 風に吹かれて昼寝
- 祭りに向けてダンス自主練
- リビングでまったり
- 皆で毛糸を編む
- 雪囲いの設置
- たまには室内キャンプも
- 湖のほとりでピクニック
- 近所の人を招いてパーティー
- 退去する人がいるとお別れ会
- 窓辺でノマドワーキングも
- 玄関でお喋り
山と川の食を堪能
シェアハウスの窓を開けると、すぐ目の前に広がるのは綺麗な川と凛々しい山並み。日々、湧き水や山菜、野菜、川魚、ジビエなど、沢山の川の幸・山の恵みを頂いて暮らしています。感謝感謝ですね。
- 郷土料理、朴葉寿司を食す
- 料理の得意な入居者が、地域の方に振る舞ってくれました
- 山菜採り
- 村のおばちゃんから習った山菜料理
- ご近所の猟師さんお手製の熊ご飯
- 近所で取れた川魚の燻製
どぶろく祭りや村民運動会など地域行事に参加
地区の方々が温かく受け入れて下さり、村の行事にも地域の一員として参加させて頂いています。やまほしの住人1人1人が、沢山の村民にお世話になりながら、日々のコミュニケーションを大切にして暮らしています。
- 旗持ちをさせてもらいました
- シェアハウス前での神事
- お酌の役もしました
- 青年会として運動会のお手伝い
- 入居者は貴重な若い戦力です
- 祭りの舞台も張り切りました
これからも、入居者それぞれが「自分が描く暮らし」を思い切り楽しめるような場で在りたいと思っています。
新体制になった現在のやまほしについて
運営面のお話ですが、今年の3月までシェアハウスの運営管理をしてくれていたのは、やまほし女将のまいこさんでした。

そのまいこさんの卒業に伴って、この4月からは

私たち(柴原・前盛)が、これまでのコンセプトや想いはそのままに引き継ぎつつ、少しリニューアルも加えて、運営させて頂いています。
リスタートに伴い、室内の改修や運営面のアップデートも行い、より暮らしやすい環境を整えました。


新体制になったやまほしを、今後ともよろしくお願いします!
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新しくなったやまほしに新たな住人をお迎えできる日を心待ちにしています!興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね(^^)