もう八月中旬。
本日は盆休み初日。早いものです。
ブログもすっかり間が空いてしまいました。。。
現在、実家のある大阪に帰省中です。
セミがうるさい。
子供達を地元のスイミングスクールに通わせています。
白川村ではスキーが上手な子供達は多いですが、
水泳に関してはそうでもありません。
子供達がプールが好きなこと、
私と嫁の両方とも幼き頃にスイミングスクールに通ってたこと、
それらが今回5日間の短期スクールに通わせてみようと思った理由でした。
昨日は4日目、子供達の様子を見に行って来ました。
まずは体操場で泳力順に8コースに並んで子供達は始まる時間を待っています。
次男のクラスは小さい子達なので各自話しかけるということはありませんが、
小学2年生の長男は周りの子に話しかけられていました。
楽しそう。
周りの子供達も知り合いではないけど、
そこは子供達の世界。すぐに仲良くなれるようです。
プールに移動しても、(クロールと背泳ぎの25メートルを)長男は必死に泳ぎます。
時折、後ろの男の子と楽しそうに会話しながら。
次男はようやく水に顔をつけれるようなおチビちゃん達のクラス。
周りと会話するわけでもないけれど、こちらはとにかく水遊びが楽しそうな印象でした。
嫁と子供達のプールの様子を見ながら、話をしたことは
白川村の人数が少なくて、上下の学年と交流できる規模の学校環境は
本当に良い。
けれど、ずっとクラスの顔ぶれが変わらないことは変化も少ない。
例えば、スポーツならあの子、勉強ならあの子という具合に、
決まった関係性が崩れないわけで、そこで頑張ってなんとかしようという
きっかけが子供達にとって作りにくいだろうなと。
また、つい先日、ヒト大講座「面白く生きる合宿」を無事、終えました。
多くの参加者に恵まれ、盛り上がり、参加者の幸せな笑顔に出会えたおかげで
本当に幸せな時間でした。
狭い世界で生きていると考え方が知らないうちに偏ってしまっていて、
ヒトと出会い、違う考え方に触れることで、自分自身がリセットされるような感覚に
なれました。万歳!
ヒトに出会うことの面白さを改めて感じた訳で。
とはいえ、ヒトと出会うこと=面白い とは必ずしも限らない訳だけど、
なんで上記の合宿のようなイベントが楽しいのだろうか?
これを上手く言語化するのはどうしたらいいのか?
と頭を悩ませていたところ、
子供達のスイミングスクールがヒントをくれたような気がします。
子供であっても大人であっても、
自分の世界が広がることが楽しい!
ヒトとの出会いには時折、その要素が含まれていて、
そう感じれた時にヒトとの出会い=面白いになるのかもしれないぞと。
ヒト大は小さい村の小さな学びの場であるけれど、
色々なヒトとの出会いを通して、
村の子供や大人にとって世界を少し広げる役目を果たしていきたいなと。
いや、マジでセミがうるさい。