楽しい草遊び

さて。下山です。

いよいよ夏になってきたわけですが、子供のころに遊んでいた草遊びなどを子供に教えるのが楽しい今日この頃。

まず、この草。
路傍にたまに生えている草なのですが、「風船になる」草です。
正確な名前は何というか知らないのですが(笑)

この草、葉っぱをもんだりたたいたりすると、葉の表面と葉の肉が剥がれます。
その隙間に息を吹き込むと、

こんな風に膨らみます。
すぐにしぼんでしまうんですけれどね。葉の表面が手荒く扱うと破れてしまうので、きちんと膨らむようにするにはちょっとコツがいります。
中に水を詰めて水爆弾にして人に投げつけて遊ぶこともできます。やめようね!!

さて、こちらのタチアオイ。こちらも子供のころには良いおもちゃでした。
タチアオイは葉っぱだけでなく、花にもぬめりがあります。
花びらの根元を少し爪でこするとネバネバしてくるので、どこにでもくっつきます。

ひげにしたり、おでこに張ったりして遊びます。
顔全体に張っておばけごっこをしたことがありますが、子供にそれをやろうとしたらめちゃくちゃ嫌がられて断念。

こうして思うと、子供のころはすんごい楽しかった記憶があるのですが、今は実のところそうでもなく、子供たちがきゃっきゃと喜んで遊ぶのを見るとなんだか自分は年をとったのだなぁとしみじみ思います。
まぁ、この年できゃっきゃっと草遊びしてるおっさんがおったらおったで、それはちょっとどうなのとも思いつつ。
笹の葉で船を作ったり、松葉相撲をしたり、はんこになる草でペタペタそこらじゅうにオレンジ色の汁をつけてまわったり、木の枝とブドウのつるで弓矢のおもちゃを作ってみたり。

子供たちには、白川村にある植物などの自然で遊ぶ知識を、少しでも残してあげることができたらなぁと、そんなことを思います。