虫シーズン到来!!

田植えが終わり、稲が風にゆらゆら揺れる姿を見ると”初夏だなあ”と感じます。
朝晩はまだ寒いですが、日中は20℃を超す日が増えて、だいぶ暑くなってきました。

暑くなると現れるのが「虫」です。

山々に囲まれて川もある白川郷には虫がたくさんいます。
どうやら、最近、虫たちが本格的に活動を始めたようです。

 

これからの時期、厄介なのが「刺す虫」です!
先日、娘が何かの虫に刺されてしまい、足がボンボンに腫れあがってしまいました。
娘は虫には弱い子なので、夏でも外に出る時は必ず長ズボンを履かせているのですが、ズボンの上からチクリと刺されてしまったようです。
大丈夫だろうと思って虫よけスプレーをしていなかったのです・・・。
膝裏の下あたりを刺されたのですが、腫れは太腿~足首まで広がってしまいました。
立っているのも辛そうだったので皮膚科を受診して塗り薬と飲み薬を処方していただきました。
薬がよく効いたようで、今はだいぶ腫れがひいてきたので良かったです。
痕は残っていますが。

虫の悪いイメージの話をしてしまいましたが、私たちに害を与える虫もいますが楽しませてくれる虫もたくさんいます。
白川郷の虫はなかなか興味深いですよ!
私が白川郷の来てビックリしたのは、虫の「多さ」ではなく「大きさ」です。
とにかくビッグサイズなのです!!
アリ、カメムシ、ミミズ、ナメクジ(ダイセンオオナメクジ)、ガ、など。
どれもこれも私が生まれ育った静岡で見てきた虫と比べると大きいのでビックリします。

それから、都会ではあまり見かけなくなったカブトムシやクワガタ、オニヤンマ、ムカシトンボなんかもいます。
面白い虫もたくさんいますよ。
ハイイロチョッキリムシとかオトシブミ、メッシュ状の繭を作る野生のカイコ(クスサン)もいます。

(写真はオトシブミの揺りかご)
※オトシブミはこのように葉っぱを器用にまるめて卵を包みます。この葉っぱの揺りかごを丁寧に広げていくと中に小さい卵が入っています。

 

珍しい綺麗な虫もいます。
ギフチョウ、オオムラサキなどなど。

 

こんな風に白川郷には虫がいっぱいいるのです。
窓を開けておけば虫が勝手に入って来てくるので、我が家がちょっとした昆虫館になっちゃいます!!

白川郷で暮らす私たちは、豊かな自然に囲まれて生活しています。
私たちが心地よいと思える環境は虫たちにとってもも心地よい環境なのでしょうね。
虫が沢山いるのは当たり前のことなのです。

そもそも、白川郷の伝統的な建物である合掌造りでは養蚕をしていました。
「おカイコ様」と呼んで大切に育て、昔から一緒に暮らしてきたのです。
そして白川郷には虫にまつわる言い伝えも残っています。
白川郷はずっと虫と共に暮らしてきました。
これからもそうです。

白川郷で暮らしていくには、虫にも大らかでなくてはなりません。
娘は虫刺されに弱い子ですが、決して虫を嫌いにはなって欲しくないです。
刺されない対策をしっかりをして、万が一刺されてしまっても適切な処置をして、虫を嫌わずに親しみをもって育って欲しいです。

 

虫と上手に付き合って楽しい白川郷ライフを送りたいですね。