一部引用すると、こんな感じ。実際はもっともっと長文。
「柴原さんこんにちは。ひとつ、ご相談があります。

キックオフ当日
連絡をくれた学生に加え、オンライン授業に切り替わった4月から合間を見つけて、ウチの定例ミーティングに参加してくれている学生(過去1回白川村インターンに参加した)も参加してくれることになった。
ウチのスタッフでありながら、同じく現役大学院生の深田も加わり、
四人で当日を迎えた。
まずはおさらいとして参加する学生達にこのインターンにより何が還元できそうか、各々に聞いてみた。
主体的に動くをモットーとしている白川郷ヒト大学にとって、インターンといえど、やらされ感満載ではいけない。せめて参加する学生達にとっても、主体的に動くための動機付けが何かあると良いなと思ったのだ。


その後、どういう関わり方が出来るか具体的な話を色々とした。事前にこちらでも今の課題というか、悩みを提示をした上で学生達の興味のあることに取り組んでいくことになった。
例年、開催していた「面白く生きる合宿」である。りおが昨年参加してみて楽しかったらしい。自分も開催に関わりたいと伝えてくれたことで僕自身も腹を括ることにした。
というのも、コロナ禍によりオフラインでの開催が困難とは言え、実際に白川村で集まって、村内外の参加者同士が濃密な対話をしてこそのイベントである。オンラインで開催したところで、あの盛り上がりを再現するのはしんどいなというのが正直な所。
とはいえ、やりたいと言ってくれる人がいるうちが華である。やればわかるさ。
次回のミーティングに各自で企画を持ち寄って、どんな「面白く生きる合宿オンライン」なら参加したいかを考えてくることでこの日は終わりを告げた。
次回8月9日につづく。