前回のキックオフミーティングに引き続き、1週間あけてこの日は企画会議。
各自考えてきたイベント案をプレゼンからスタート。
とはいえ、各自の案も内容や方向性もそれぞれ。
もちろん、それこそが個性なので肯定はしても否定すべきことではないのだけれど、
合意形成を図っていくような場面において個性は厄介な側面も。
・ヒト大の他の事業につながるものがより良いが、アイデアが狭まってしまわないか
・村のため、自分たちのためなのか
・単発か継続的か
・クローズにするのかオープンにするか
・村に来たことのあるヒトとそうでないヒトのどちらに視点をおくか
などなど、話を進めれば進めるほど、スタッフも学生もそもそもの目的や
意義を見失い、みんなで迷子に(笑)
生みの苦しみってやつ。
とはいえ、スタッフは今まで何度もこのプロセスにぶつかってきた訳で。
このプロセス自体が学生にとっても、そして改めてスタッフにとっても学びになることは
よく理解してるから。悩ましい反面、良い時間だなと。

改めてまた時間をおいて、ミーティングすることに。
次回8月18日につづく。
余談だが、先日地域にある寺の住職(御年80歳オーバー)に言われた言葉がふと頭をよぎる。

ああ、本当にそうだなと。行き詰まった時はこの言葉を反芻すればいいのかもしれない(笑)