インターン生”りお”の滞在記

 

こんにちは。ヒト大学でインターン生として働いていました、渡辺莉央わたなべりおです。このたび、2週間におよぶ白川村でのインターンを終えて東京に帰ってきました。今回の白川村滞在において、感じたことや考えたことを、思いのままに綴っていきたいと思います。

白川村を訪れたのは今回で2度目。初めて訪れた今年の冬も、総務省のふるさとワーキングホリデー制度を利用して、鳩谷地区にある「民宿古志山」さんでインターンをさせていただいていました。その時に、村の方々の温かさと優しさに触れ、一瞬で白川村がだいすきになりまして。「今年の夏休みも白川村で過ごしたい!」と思い、再び来村した次第です。

わたしのだいすきな自然あふれる岐阜県白川村。面白く生きる合宿の受講生の方々と。

だいすきな白川村に貢献したい

今回は、平瀬地区にあるヒト大学(一般社団法人ホワイエ)にてインターンをさせていただきました。ヒト大学でのインターンを志望した理由は、純粋に地方創生や地域活性化に関心があったのと、わたしにはイミティティブな仕事よりもクリエイティブな仕事のほうが向いていると思ったからです。そんなわたしのやりたいこととぴったり合ったため、事業所選びは一瞬でした(笑)

今回のインターンを通して、わたしは「白川村に貢献したい」という思いが強くありました。過疎化が進む白川村で、若さとエネルギーがあふれる大学生にできることがしたい。大学2年生の夏休みを遊びだけで終わらせたくありませんでした。けれども、当初のわたしの思いとは裏腹に東京に帰ってきた今、「結局何もできなかったなあ…。」と感じています。わたしが何かするというよりも、白川村の方々やインターンメンバーに、逆に多くのことを学ばせていただくばかりで。それはすごく貴重な経験になりましたが、わたしのなかではやはりどうしても悔しいというか、消化不良というか、なんというか…。普段は楽観的なわたしですが、東京に帰ってきてから数日間、言葉で表現するのは難しいそんな感情に駆られていました。

というネガティブな感情をずっと持っていても何も前には進まないので、生粋の負けず嫌いのわたし(ここで発揮する!?)は、来年の春休みにまた白川村に行くことを決断しました。ただ普通にインターンをするだけではきっとまた今回と何も変わらず、反省点をたくさん東京に持ち帰ってくることになると思うので、もっともっと地方創生やまちづくりのことを勉強してからいきます。それから、自ら能動的にアクションを起こすこと。村の人に話しかけるのも、役場に行って話を聞くのも。そして、白川村で自分がやりたいこと・成し遂げたいことを明確にすること。

「良い記事を書くには準備が9割。」喫茶落人に取材に行く車中で柴原さんがおっしゃっていたことです。本当にその通りだと、今回のインターンで身に染みて感じました。「白川村に貢献したい」という漠然な思いだけじゃだめで。具体的にどういうことをしたいのか、それを実践するにはどんな準備をしなければならないのか。しっかり考えておく必要がありました。もう一回チャレンジをしたい。ヒト大学の柴原さん、わたしをまたインターン生として受け入れてくださると嬉しいです(笑)

同じくヒト大学でインターンをしていたせふんくんと童心に返ってブランコをこぎました。(休憩時間)

白川村での日々 ‐2019年夏‐

インターン期間中は、他の事業所さんで働いているインターンメンバーと共同生活をしていました。

白川村に来る前は、見ず知らずの人と2週間にもおよぶ共同生活、しかも相部屋なんて…。自分ひとりの空間や時間がないことに不安を感じていたけれど、共同生活が始まったらそんな心配一瞬にして吹き飛びました(笑)最終日が近づくに連れて、帰りたくない気持ちが増すばかり。この生活が終わってしまうことが寂しくて悲しくて仕方がなかったです。可能であれば、夏休みが終わるまで延泊をしたいぐらいの勢いでした。いい意味で年齢差を感じさせない一切敬語なしの生活。こんなに楽しく過ごすことができたのは、間違いなくインターンメンバーのおかげだと思っています。ありがとうの言葉じゃ足りないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。

仕事に行くときに「いってきます」と言えば、誰かが「いってらっしゃい」と言ってくれる。仕事から帰ってきて「ただいま」と言えば、誰かが「おかえり」と言ってくれる。

これ、当たり前のことじゃないと思います。仕事から早く帰ってきた人がご飯を用意していてくれたり、仕事がお休みの人が買い物に行ってくれたり。まるで家族のような温かさが共同生活にはありました。

文章では書ききれないので、楽しかった思い出を写真で共有したいと思います。

白川村に来て2日目。和夏ちゃんとせふんくんと一緒に、荻町地区にある「山本屋」でお蕎麦をいただきました。

夜になれば「星を見に行こう!」とでお散歩に。白川村の夜は涼しくてとても気持ちがいいです。

一番お気に入りの写真(せふんくん撮影)。写真のタイトルは「満天の星空をあおぐ令和最初の夏」。

ももこが作った紫芋のスイートポテトを頬張るようちゃんとせふんくん。ちなみに時刻は深夜です(笑)

インターンの合間は平瀬地区にある「お食事処次平」でお腹を満たします。どのお料理も優しい味がしました。

仕事から帰ってきたら、りりちゃんとせふんくんがご飯(ごちそう)を作って待っててくれました。ありがとう!

りんちゃん持参のマッサージ器をりりちゃんが体験中。これをすると翌日足が軽くなるんだとか。

ずっとテレビのないところにいたこともあり、テレビがついて思わず拍手をするようちゃん。

 

村の方がお料理を作ってゲストハウスに持ってきてくださいました。「芋の煮っころがし」と「茄子の揚げびたし」、どちらもわたしの大好物です。みんなでおいしくいただきました。

村民の方をお招きしてゲストハウスで交流会を開催。この日は夜遅くまで語り合いました(笑)

本当はまだまだ載せたい写真がたくさんありますが、キリがないのでこれぐらいに。わたしが過ごした白川村での2週間が、どれほど充実していて楽しかったかがすこしでも伝わったでしょうか。

また、わたしの滞在記を読んで、「白川村でインターンをしてみたい!」と思ってくれる大学生が増えたら嬉しく思います。白川村には高校も大学もないため、「若者」と呼ばれる世代の人たちがいません。だからこそ、白川村の方々はわたしたち大学生をとても温かく歓迎してくださるのだと思います。大学時代の夏休みの2週間、白川村で過ごしてみませんか。きっと一生忘れられない夏になることでしょう!

最後にはなりますが、今回の白川村滞在において、わたしと関わってくださったすべての方々、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。絶対にまた来るので、その時も温かく迎え入れてくださると嬉しく思います。どうしてもひとつやり残したこともあるので。

やり残したこと=晴れた日の白水湖を見に行くこと(茉由さん撮影)

 

「白川村で過ごした令和最初の夏、

            一生忘れない思い出になりそうだ。」

2019.09.26 渡辺莉央

 

この記事を書いた人

渡辺わたなべ 莉央りお

武蔵野大学人間科学部社会福祉学科2年。旅先には必ずくまのプーさんのぬいぐるみを連れていきます。

インターン事業所 一般社団法人ホワイエ

 

 

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