インターン生”セフン”の滞在記

こんにちは。ヒト大学(一般社団法人ホワイエ)で9/1~9/15までインターンしていた櫻井さくらい世訓せふんです。

自分は今回、岐阜県の「ふるさとワーキングホリデー」のワーホリ生として「一般社団法人ホワイエ」に2週間インターンとして働かせていただきました。

そこで今日は2週間の白川村での滞在とインターンを終えた振り返りをしようと思います。

白川村に来た理由

まず自分が今回、ホワイエにインターンした理由。それは「まちづくり」を仕事にしている人の最前線を見てみたかったから。

自分は現在大学4年生で、ゼミでは「地方創生」を研究テーマとしています。具体的に何をしているかと言うと、実際に地方をフィールドに地域活性化活動をおこなっています。いわゆる「まちづくり活動」。

そのフィールドは、山梨県南巨摩郡富士川町というところです。

自分たちはこの町で、富士川町の郷土料理である”みみ”の地域ブランディング化を目的に、根掘り葉掘りやってます。本来のみみ料理だけでなく、私たちが考案した「新しいみみ料理」を町のお祭りや道の駅で販売したり、レシピ本作ったり・・・色々やってきました。

これが「みみ」。山梨県の名産品「ほうとう」に近いものがあります。

つまり郷土料理で富士川町を盛り上げていこう!そんな感じの活動です。

そんな富士川町での活動も今年で3年目になります、が・・・自分たちの活動ってこのままで良いのかな?って思う時が増えました。本当に町のためになっているのか、そもそも俺たちの活動って本当に望まれていることなのか・・・とか。

「地域活性化って何を持って活性化と言えるの?」だの・・・

そしてそして、「てか、そもそもまちづくりって何なん?」と・・・。

正直、色々分からなってきちゃいまして。自分たちの活動のキャパシティにいまいちインパクトも感じなくなってきて。次は何をやれば?って。

地方創生とか地域活性化って意外と地味で、えらく時間がかかることは承知でこれまでやってきたけど、じゃあどこまで、どうやって、どれくらいのスパンかけてやればいいのか。

でも、どうせやるならパンチ利いた事やりたい!って。

そんな心の葛藤的なものがあって、学生生活最後の夏休みを「ふるさとワーキングホリデー」に捧げ、なおかつせっかくなら「まちづくり」を仕事に活躍している人のところへ行って、見て、聞いて、勉強して、何かヒント得たいなと思って、ホワイエにインターンすることに決めました。

仕事のこと

仕事内容としては、自分と同じようにインターン(ワーホリ生)している学生の様子を取材しに行って記事に起こしたり、空き家紹介動画を作ったり、ホワイエと外部事業者さんとのミーティングに参加させていただいたり、あとはホワイエが主導してやっている「村立図書館設立プロジェクト」の一つで蔵書整理・登録の手伝いをさせていただいたり、自分的にはのんびりというか、あまり時間に拘束されずに、自分のペースで働けたのではないかと思います。

記事作成に関しては、もともと文章書くのは好きだったので、いつかライターみたいな仕事も一度やってみたいな~って気持ちが密かにあったのでこのタイミングで出来て良かったです。

合掌造りで個展を開いた速水さん取材しに行った時。

でも、これ以外に今現在ホワイエが新たに手を付けている事業の打ち合わせに2本参加させていただきました。それこそ「THE・まちづくり」ってな感じの打ち合わせ。

実は自分の中ではこの打ち合わせが個人的に結構勉強になった。

一番面白かったのがホワイエと役場担当者、そしてふるさと納税サイト「さとふる」の営業マンの方(電話)との打ち合わせ。ホワイエではふるさと納税の斡旋も事業の一つです。

実は今、自分たちのゼミでも富士川町とふるさと納税のことづくりのプロジェクトに取り掛かったところです。だからその打ち合わせが凄く勉強になった。ふるさと納税の仕組み自体が分かっただけでなく、どうやったら村外の人にふるさと納税をしてもらえるか、納税者の年齢層、返礼品の値段設定などなど・・・これから役に立ちそうなことジャストタイミングで目の当たりに出来たし、他にも柴原さんや役場の方のおっしゃる提案・意見とか聞いて、「こんな発想、こんな考え方あるのか」の連続。

これがまちづくりの最前線か・・・って思いました。

プライベート

滞在先はゲストハウスを一棟貸し切り。自分以外のワーホリ生5~6人との共同生活でした。

俺が熱く話している脇でピースすな、ようちゃん(笑)

これが本当に楽しかった。テラスハウス的な。みんな良い人ばかりでした。

毎日夜ご飯はみんなで作って、必ず全員揃って食べたし、いやはや家族。共同生活ってストレスかかりそうなイメージだったけど、正反対でした。シェアハウス最高。

みんなため息ばかりついていました。(綺麗すぎて)

休みの日も充実していました。白川郷学園の運動会見に行ったり、高山までドライブ行ったり、金沢まで足を延ばしてみたり・・・あ、合掌集落は買い物ついでとか、取材途中に充分堪能したので(笑)

SNOWの加工強すぎて俺の目が一回りデカなっとる。

このシェアハウスでのひとときが思った以上に良すぎて、色々書きたいのですが、一緒にインターンしていたインターン生”りお”の滞在記を見てもらえればよく分かると思うので、良ければそっちも合わせてご覧ください!(笑)

今、思うこと・・・

前述したとおり、自分がホワイエでやらせていただいた仕事は取材・記事作成という、「THE まちづくり」って感じの仕事ではなかったけど、自分が書いた記事を誰かが見てくれて、白川村に来たい!ワーホリしてみたい!と思って白川村に来てくれるのなら、それもそのひとつなのかなって思います。

でもこの2週間で、まちづくりを仕事にしている人達のことが凄くよくわかりました。あと以前から少し気になってたマーケティングのこととかも、ちょっと勉強したくなってきました。

やっぱり自分、まちづくりもそうだけど、現場出て人と関わることが好きだなって思いました。

そして白川村来る前に見失いかけていた「まちづくり」の意義・・・やっぱりこの言葉ってすごく漠然としていますよね。

「俺も正直分からないよ。けど、何か”軸”を一つ持って、その目標に向かってやり続けていけば良いんじゃないかな。

そうおっしゃったのはホワイエの代表の柴原さん。自分も「まちづくり」って言葉を当たり障りなく使ってて、いつの間にか「あれ、まちづくりって何だっけ?」ってなっちゃってたけど、気持ちの面でその町・地域のために全力注いでやっている!っていう強い信念もっていれば、とりあえずば良しなのかなって思いました。

他にも「安定って何だろう」っていう話もしていただきました。

よく「将来は安定した仕事に就きたいな~」なんて使いますよね。でも柴原さんのおっしゃった「安定」は「安定した生活と仕事を手に入れて将来安泰」といういわゆる大衆的な意味ではなく、「やったことのないことに果敢に挑戦し続ける気持ちを安定」とおしゃっていました。

やったことのないこと、新しいことって怖いですよね。でもやったことのないことにもどんどん手を付けていって、結果出していけば必ずどこかで人の目につくし、人の目につけばそこで人脈が出来て、それがビジネスだったらその場で新しい仕事が生まれる。そしてその仕事がまた人を呼ぶ・・・みたいなサイクルが出来る。

深いな。俺も野心と向上心持って生きて行こうと思いました。

2週間のベストショット。俺もひまわりのような人間になりて~(?)

最後に

この2週間で仕事の時だけでなく、みんなで過ごしている時でさえ、色々なことを考え感じ、インプットできたことがたくさんありました。

自分はインプットしたことをすぐその場で発揮するのは苦手なので、これから徐々にゼミのまちづくり活動の時だけでなく、仕事や色々な場面でアウトプットしていけたらなって思います(笑)。

巧みに、来年4月から働く就職先では「まちづくり×国際協力」の仕事をします。これまでゼミで取り組んできたこと、大学で勉強してきたこと、今回のワーホリで学んだことを少しでも活かしながらも、まだまだ勉強になること沢山あるんだろうなと、今から楽しみにしています。

2週間ありがとね。もう、家族や。

このタイミングで行ってよかった、見れてよかった、知れてよかった、会えてよかった。シェアハウスのみんな、そしてホワイエの皆さん、2週間ありがとうございました!!

左から自分(目力入れよって)、茉由さん、莉央、柴原さん

P.S.

帰りは、同じく白川村で8月下旬にワーホリに参加し、同じ大学同じ学部同じゼミでサークルも一緒の盟友・みつると高山から東京まで人生初のヒッチハイクをしました。学生のうちにやってみたいことの一つでした。最後の最後までワクワクすること経験できました。乗せていただいた3台の方々に感謝です!

1台目の方と。写真右がみつる。

社会人になろうが、これからもワクワクする方向に転がってくし、ワクワクすることやっていきます。不器用でも、それが遠回りでも、それ全部ひっくるめて楽しむくらいの気持ちで!

「一生モノの経験と出会いに、感謝。」

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


 

この記事を書いた人

櫻井さくらい 世訓せふん

拓殖大学国際学部国際学科4年生。趣味は東南アジアバックパック旅。東京生まれ東京育ち阪神ファン。

インターン事業所 一般社団法人ホワイエ

 

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