【前編】尾鷲ヒト大学に強化合宿2019に行ってきました。

 

先日6月10日〜12日にかけて、白川郷ヒト大学の運営メンバーで、またまた「三重県 尾鷲市」に行って来ました。昨年は6月12〜14日だったので、ほぼ1年ぶりの尾鷲でした。

尾鷲ヒト大学の運営メンバーと近況と課題の共有をするというのが合宿の目的でした。なんせ山の民なので海の幸を頂きに行くというのも裏目的としてあったのは事実ですが(笑)

 

柴原
今回は参加メンバーの日記風の記事により尾鷲合宿の振り返りたいと思います。日記風の解釈は各個人に任せますので記事の統一感は一切皆無であることを私から先に申し上げておきます。という訳では1日目の記事は柴原がお送りします。

 

いざ雨の町「尾鷲」へ

まずは1日目は梅雨入りした尾鷲に白川村から大雨の中、向かいました。岐阜〜愛知〜三重と車で走りますが、一向に雨はやみません。まるで雨雲と一緒に動いているように、東海地方を縦断していきます。

途中の休憩しながらも順調に高速をひた走り、伊勢と尾鷲の分岐を超えてさらに進むと遠くに海が見えてきました。と、ここでちょうど間髪入れず、雨も小雨に変わります。

午前中から向かって13時をちょうど過ぎた頃、尾鷲を目前にして紀北PA・始神テラスで食事を取ることに。

かんぱちの丼ぶりを注文。写真で見切れているあおさ海苔が入った味噌汁に心を奪われる。尾鷲が近づいているのを味覚から感じる

 

お腹もすっかり満たされた所で、残りわずかの距離を走り抜け、無事尾鷲へ。村を出る前に見たワイドショーの雨予報を裏切るようにその頃には雨が上がってました。ちなみに尾鷲は雨量日本一の都市らしいです。

 

土井見世邸でメンバーと再会&cafe scaleへ移動!!

まず、向かったのは尾鷲ヒト大学で一部を事務所として借りている尾鷲市街地にある土井見世邸へ。今後、シェアスペースとしての活用を広げたいと考えているそう。そこで尾鷲の学長と事務局長の二人と再会を果たし、この一年間のお互いの近況などを報告し合いました。

古き良き日本家屋の雰囲気が残る土井見世邸

 

続いて、頃合いを見計らって、向かったのが同じく市街地にあって副学長である濱野さんとご家族で営まれているcafe scale(カフェ・スケール)です。こちらのスケールさんはランチ時は一杯で入れない程の人気店ですので落ち着いた時間を狙って行きました。(濱野さんのブログ「cafe scaleの小さな世界」はこちら

 

スケールにて。尾鷲メンバーと美味しいコーヒーを頂きながら、改めて1時間程、話し込みます

 

夢古道おわせにお風呂と伊東さんに会いに

後の再会を約束し、一旦は尾鷲のメンバーと別れます。続いて向かったのは尾鷲に来るたびにお世話になっている夢古道おわせへ。

全国的にも珍しい海洋深層水を使ったお風呂はここ尾鷲ならでは。また、こちらの支配人の伊東さんはまちづくり界隈ではちょっとした有名人なんです。一年前に尾鷲に来た際に、尾鷲メンバーと一緒に飲ませてもらってからのお付き合いですが、白川郷でも取り組んでるインターン事業についてお風呂上がりにお悩み相談をさせてもらいました。伊東さんは以前、商工会議所の勤務時代に先駆者的にインターン事業に取り組んでらっしゃった方ですので、良い話を聞けました。

今回写真を撮り忘れたので昨年の合宿より引用。一番、奥にいるのが支配人の伊東さん

 

合宿はここからが本番。夜が始まります

伊東さんに別れを告げ、夢古道おわせから戻るといよいよお楽しみの夜ご飯です。尾鷲の海の幸とお酒を美味しく頂きます!尾鷲メンバーが連れて行ってくれたのは地元で海女さんをしているおかあさんが営むお店。その日採れた食材がメニューに並びます。

本日のおすすめ。ほっき貝

同じく本日のおすすめ。岩牡蠣。これ、とんでもなく美味しかった!

 

そして、お腹も心も満たされた後は再び、土井見世邸へ戻り、打ち合わせの続き。尾鷲メンバーも再集結してくれて、ホワイトボードを使いながら、缶ビール片手に進めます。ここでは、改めて尾鷲メンバーが持っているあるいは身の回りにある資源の棚卸しをして、ヒト大として取り組むこととそうでないことを仕分けして、取り組むことはどう続けていくか、どう広げていくかという視点で話し合いました。

 

      

 

柴原
身近なメンバー同士だけでは普段気がつかない、離れた拠点間のメンバーが顔を合わせるからこその対話。ここからは1日目に出た話題の中で僕が印象的だったものをいくつかこっそりと紹介します(笑)

 

サークル的なことだとしてもそれはそれでいい

尾鷲ヒト大の取り組みは運営メンバーの好奇心に導かれるように、興味あるヒト・好きなヒトが集って、サークル的なノリでゆるやかに開催されています。一見すると、ヒト大学という規模感に見合わないような気がするかもと誰かが言った際の話です。

改めて、成立している取り組みをヒト大学に関連付ける必要はないし、それが正解とは限らない。仮にサークル的なことだとしてもそれはそれでいいんじゃないか。小さなイベントが個人の思い思いでそれぞれ動いている様子がまるで大学なのだから、無理に関連付けることで今動いているヒト達が冷めてしまうのは勿体ない、人が集まる文化が重要でそれが仮にヒト大じゃなくても全然良いよね、という話。

ブランディングって動いていないとダメ

活動は小さくとも母体をもってやり続ければ、実態があることで選ばれる。名前だけじゃなくて、ちゃんと動いているかが重要。そういう意味ではブランディングって動いていないとダメ。

地域おこしの根っこは家

家族制度が崩壊しているから地域おこしが必要なんだと思う。核家族や都会への若者の流出によって家を維持することが出来ない(家を継ぐ人がいない)から、その集まりである地域を支えることが出来ない。地域おこしの根っこは家を守ることにあるんだと思う。

そういう意味で(事務所で使ってる)土井見世邸みたいなところをどうやって活用するかが重要で、尾鷲ヒト大学としてもここのコンセプトと活用をしっかり地域の人と考えていきたい。

 

 

柴原
コアなメンバー同士の交流は2年目ということもあり、昨年度と比較して終始リラックスした雰囲気で古くからの友人達と昔話をするように話しができました。

この日、解散したの午前2時でした。現場からは以上です。

1日目を終えて、前編はここまで。2日目以降は後編に続く・・・

 

【後編】尾鷲ヒト大学に強化合宿2019に行ってきました。

2019年6月14日