筑波大学大学院世界遺産専攻の1日受け入れ

去る9月12日に筑波大学大学院世界遺産専攻メンバーと一緒に村内に実地研修を兼ねた作業を行いました!

人数が12名という大所帯のため、2チームに分かれてもらうべく2種類の作業をご用意。

 

1チーム目は・・・

シェアハウス『やまごや以上ほしぞら未満』の雪囲い作り

【 入居情報 】やまごや以上ほしぞら未満

2018.04.08

雪国では窓や建物を守るために当たり前の雪囲いですが、参加した学生の誰一人として雪囲いの存在を知らないとのこと。豪雪地帯の日常生活を肌で感じてもらうのにうってつけの作業となった今回、村の大工さんの丁寧な指導の下、シェアハウスが仮に女性入居者だけであっても作れる雪囲い製作を行いました。メインの作業は雪囲いの核となる柱の設置でした。

慣れないさしがねを使っての墨入れ

大工さんの指導の下、丸ノコの使い方を学びます

丸ノコにガイドをあてて、直角にカットするのに苦戦中

窓のある場所へカットした柱を次々と立てていきます

大工さんの手際の良さに目を奪われてしまいます

 

続いて、2チーム目のご紹介。

やまぶどう畑の開墾作業のお手伝い

もう1チームは地域の有志でいつか地元のワイン生産を夢見てる平瀬ワイン部のお手伝い。担い手が減り、村内の耕作放棄地が増える中、そちらの活用も兼ねて地域のワイン好き達が趣味の延長で始めた気の長い取り組みです。雑草で荒れ放題の農地開墾前に担当者より、そこに至るまでの経緯や生育に関する苦労話が語られました。

平瀬ワイン部のやまぶどう生育担当の方から説明を受けます

蔓が主体となった雑草と格闘中

過酷な作業ですが、皆さん一生懸命取り組んでくれました

作業前の様子

作業終了間近の様子。この後、マルチを貼り雑草対策をして完了

 

昼食は国指定重要文化財でスペシャルな体験を!

ちなみにこの日の昼食はそれぞれ活動していた2チームが合流し旧遠山家民俗館へ。遠山家ごはんプロジェクト(事前予約要)を利用。地域の名店のお弁当に学生も大満足の様子でした。午後からの活力になってたようでした。

旧遠山家の活用を目的とした本ごはんプロジェクトの説明に耳を傾けます

この日は地域の食堂『次平』のお弁当。黄色の歓声が上がる可愛さと美味しさでした。ごちそうさまでした

食後は休憩がてら、民俗館内を見学して回ります。昔ながらの半纏を着て記念撮影!

 

という訳で丸一日、体を存分に使った研修作業はこれでおしまい。過酷な作業でしたが、皆さん、終始楽しんで取り組んでくれたようでした。

参加した学生からのコメントをいくつか紹介

チーム開墾 女性
ワイン畑の開墾という、「夢」が沢山詰まった作業のお手伝いができて、とても楽しかったです。10年後、平瀬ワインを飲めることを目標に人生頑張ります!
チーム雪囲い 女性
本日は貴重な経験をさせて頂き、感謝しております。雪囲いをはじめ、木材の寸法の取り方、丸ノコの使い方など初めてが盛り沢山で、大変勉強になりました。また柔軟に対応する大工さんの匠の技を間近で拝見させて頂き、非常に感銘を受けました。

次回はぜひ雪が降る季節に再訪をし、雪囲いを見たいです!!

チーム雪囲い 男性
微力ながら、雪国の冬の暮らしのお手伝いをさせて頂けたのであれば幸いです。裏手の垂木に立て掛けた柱を調整してくださったのには、大工さんの真髄を拝見しました

 

最後は皆で記念写真。お疲れ様でしたー!!

 

筑波大学の調査をお手伝い!

2018.08.08