ソリ遊びから学ぶ暮らしの心得
例年、㋂になると雪が降ることもあまりなく
少しずつ雪が解けていき
春の訪れを感じたりするんですが、
今年は㋂に入ってもガッツリと降りました。
そしたら、今朝、ご近所さんからこんな素敵な頂きものを。
ソリです!
子供用の雪かきスコップとスノーダンプもセットの、かわいいやつです♪
子どもが産まれたら、絶対ソリ遊びをしよう!と思っていたのですが
なんだかんだ買い損ねていたソリ。
まさか頂戴できるとは!!!ありがたい!!!
(こういうご近所さんとの繋がりは、白川郷での暮らしの魅力のひとつです)
ということで、さっそくソリ遊びをしようと息子と出かけました。
「どこでやろうかな・・・」と悩んでいたところ
お義父さん(息子にとってはジイちゃん)が
旅館の横に丁度良い雪山が出来てるからそこでやりなよ、と教えてくれました。
除雪機で雪を集めてできた雪山です。
これは丁度良いサイズ!!
しかし、息子はソリ遊びよりスコップ遊びに夢中(笑)
捕まえて強引にソリに乗せると・・・
怖いのか嫌なのか、暴れる始末(笑×2)
なんとか抱っこしてスタンバイOK!
(あ、分かりにくいですけどソリに乗っている状態です)
3・2・1・ゴー!!!
滑っている最中を撮ろうとしたのですが
滑り終えた僕の足しか写っていませんね・・・。
でも、思ったよりスピードが出て面白かったです!!
ソリ遊び、いいですね♪
それからも息子も楽しそうに遊んでいました。
辛いことも楽しむ心意気!
先日、他の地域から白川郷に移住してきた方のお話しの中で
「辛いことも楽しく」という言葉がありました。
豪雪地帯で大変なことが多い白川郷での暮らしも
自分から楽しんでいくことが大切だと。
う~ん、そういう気持ち、忘れていました~!!!
僕自身、まったく出来ていないことでした。反省!
ソリ遊びも、雪国の暮らしを楽しむ工夫の一つですね。
もっと早くソリ遊びをすれば良かったです。
でも、気づいた時が変われる時!!
これからは、もう少しだけ楽しみながら
村での暮らしを営んでいけたらいいなぁと思います♪